ペルー・マチュピチュ旅行記(6)ーStrike while iron is hotー

ペルー

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貴方に読んで頂けるから今日も僕は書く事が出来ます。ありがとう。

今日はソフトサラダを買いましたー。

亀田製菓さんの商品は外れ無くて凄いですよね!海外赴任になるとこのソフトサラダ必ず持っていきます!

海外って塩味のみを味わう食べものって意外と無いんですよねー。ソフトサラダは塩味もまろやかで食べ過ぎてしまいます。笑

出張者に持って来てとお願いした事もあります。ソフトサラダ好きだなー。

 

こんにちは!mottoです!

では、またペルーの続きをどうぞ!

 

次の日は、朝6時に旅行業者が手配した車に乗り10分程で駅につき、そこからインカ鉄道という青い車体が印象的な列車に乗った。

 

僕は窓側に座り流れる景色をみていた。

 

車窓の景色は田園風景で、山岳地帯に川が入り組んでいて、川色は雨で増水しているのか激しく流れている。茶色に濁った川の流れは水面に覗くいくつもの岩によって時に堰き止められて、時に砕かれて幾重にも枝分かれしていた。

 

あと少しでマチュピチュに辿りつく。そう思うと気持ちが焦った。

1時間、電車に揺られて、マチュピチュの麓の街に着いて、駅舎を抜けると、聞いた事のあるメロディが耳に入った。路上で少し痩せた青年がボリビアの木管楽器で奏でていた。足元にはギターケースとCDが積み重ねられていて、おそらく販売しているのだろう。その悲しげで優しいフォルクローレの旋律は「コンドルは飛んでゆく」で、僕に何故だか懐かしさや哀愁を感じさせた。

 

麓の街はあたかも温泉街の雰囲気で、どことなく熱海に来たような風情だった。ホテルに着いて荷物を置いて街を歩く。

昼に何を食べようかと悩んでレストランの前に置いてあるメニューを色々な店を比較しながら街歩きをしていたら、色々な店でクイを勧められた。

 

ネットで調べると、どうやら食用のモルモットらしい。僕は数あるレストランの中で、白人が何人か入店していたレストランに入りクイを頼む事にした。

 

60ソル(1800)とかなり高いので躊躇したが、思い切って頼んでみる。

 

運ばれて来たクイは、生きていた時の姿形を残していて食べるのが躊躇したが、食べてみると骨が多く身が思った以上に少なかった。

 

骨に苦戦しながら食べ進める。食感が鶏肉のようで、そこにもやはり野生味のような癖のある味わいがあったが美味しく食べる事ができた。

もしかしたらクイが世界的に広がっていたら世界は鶏肉ではなくクイをもっと食べていたんだろうか?

 

クイを食べ終わり、食後のコーヒーを味わっていた。一息つくとやっぱり考える事はマチュピチュの事だ。明日、ついにマチュピチュに行く事ができる。

 

ここまでトラブルに見舞われたが、事故に遭う事なくここまで来れた。もう間違いなく明日行く事が出来るという事実が未だに信じられなかった。

 

レストランの外では白人の若いバックパッカーの男女がレストランの前に置かれたメニューを見ながら店に入るか悩んでいた。

 

彼女の方が値段が高いと言ってそれに男性も同意して他のレストランに去っていった。

僕ももし学生時代にこの値段なら間違いなくこのレストランには入っていなかっただろうと思った。そう考えたら今ペルーに来れた事は良かったのかもしれない。

 

神様を信じてはいないけれどそういう巡り合わせみたいなものは信じている。

レストランで会計を済ませて温泉や街並みの写真を撮っていたが、ある程度撮るとやめてしまった。頭は明日のマチュピチュの事で一杯だった。どんな景色なんだろう?

僕は夕食を売店で売っていたサンドイッチで済ませるとホテルに帰りシャワーを浴びてベッドに入ったら自然と眠りについていた。 

↑暗くなる街並み

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