ペルー・マチュピチュ旅行記(8)ーFrom previous life?ー

ペルー

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今日は、ケンタッキー買ってきました!もう口がケンタッキーになったらダメなんすよね、、、食べないとずっと考える事になってしまう、、、

この味を思い出したらダメですね!

ちなみにタイ、インドネシア では、ご飯とセット。メキシコではトルティーヤとセットにできます。

そしてオリジナル味よりカリカリのクリスピー味の方が人気あります。

あー。オリジナルチキン4つも食べたけどもう少し食べようかな。笑。

 

こんにちは!mottoです!

では、またペルーの続きをどうぞ!

僕は今までの道程や、諦めた歴史を思い出していたら、不覚にも涙が滲むのを感じた。

 

これまで幾つかの世界遺産を見てきたがこれ程の胸の昂りを感じたのは初めてだった。

この場所は、間違いなくガイドブックなどで見た写真や自分が勝手に想像していたモノ以上だった。

 

今まで見て来た全ての世界遺産が何かこの場所に来る為の序章だったのでは無いかと疑う程に心は揺さぶられていた。

↑時々要塞のようにも見える

僕は4時間という限られた時間の中で(ペルー政府は午前、午後それぞれ400名の入場制限をしている。)出来る限りの写真を撮り、美しい景色に出会えば、立ち止まり景色を眺め、時には風を感じたり、目や耳、手、五感の全てを使ってマチュピチュを堪能した。

それでも4時間というのは短かすぎた。

↑出たくなかった。

余りに夢中になり過ぎていて、新しく買ったキャノンのPower shot G7x mark2の機能を最大限に使い、場合によって色彩を鮮やかにしたり、ピントをボカシを試してみようと意気込んでいたこともすっかり忘れていた。気がついたのは帰りのバスの中だ。

幾つかのモードを選択していたならもっと多彩な写真が残せていたかもしれないのに。

今、マチュピチュからまた電車、タクシー、飛行機を乗り継いでリマのホテルにきている。

↑帰りの列車内ではペルーの民族ダンス

エンパナーダスと呼ばれる西洋のパイに似た南米の軽食とカフェラテを飲んでゆっくりとしていたが、未だに脳裏に映るマチュピチュが忘れられない。

前に友達に前世で、なんかペルーと関係があったんでは?と言われたんだけど、実際に訪ねてみてマチュピチュが懐かしいとかは全く感じなかった。

ペルーもマチュピチュも間違いなく僕にとって完全に異国だった。

↑エンパナーダ(中身:ひき肉)とカフェ・オ・レ

マチュピチュの麓の街並みやペルー料理は口に合ったし、アルパカの可愛らしさには心惹かれはした。

↑アルパカ

しかし、マチュピチュで感じた風、あまりお喋りではないペルー人達、マチュピチュの空気感でさえ自分との接点のようなものが微塵も感じられ無かった。

タイやインドネシアのように前世はここに生まれたのかもという感情は生まれて来なかった。

実際に足を運んでみても何故ここまで惹かれるのか理由は結局分からなかった。

寧ろ、その神秘性を増したように思える。それは本当にただマチュピチュの造形や歴史、神秘性や、バックグラウンド、その目から入ってくる見た目の美しさだけに惹かれているだけなのだろうか?

 

もう一日マチュピチュに滞在を予定しておけば良かったかとも思った。

まあ、しかしそれはいつかの楽しみに取っておこうと思った。僕はコーヒーの一雫を飲み切りエンパナーダスを食べ終えるとベッドに入り、体を横たえた。

またあのマチュピチュの景色が脳裏に浮かんだ。夢の場所に来る事ができた。また戻ってくる為に仕事も頑張らないと行けないなと思っていたら深い眠りに誘われた。

何処か遠くであの悲しげなフォルクローレの旋律が聞こえた気がした。

↑クスコ ホテル

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